第29回 Bunkamuraドゥマゴ 文学賞 受賞作品
小田光雄 『古本屋散策』トークイベント

 

開催概要

第29回 Bunkamuraドゥマゴ 文学賞 受賞作品
小田光雄 『古本屋散策』トークイベント

パリの「ドゥマゴ文学賞」(1933年創設)のもつ先進性と独創性を受け継ぎ、
既成の概念にとらわれることなく、常に新しい才能を認め、発掘に寄与したいと1990年に創設された賞です。
今回、このドゥマゴ文学賞に「日本の古本屋メールマガジン」にも寄稿頂いている、小田光雄さんが受賞されました。
受賞作の『古本屋散策』(2019年5月 論創社刊)は、自著を語るシリーズとしてご寄稿頂いています。

日本の古本屋メールマガジンバックナンバー
https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=4995

当日は、受賞作である『古本屋散策』と、10月発売の新刊『近代出版史探索』について語っていただきます。




【プロフィール】

小田光雄(おだみつお)
1951年、静岡県生まれ。早稲田大学卒業。出版業に携わる。
著書『〈郊外〉の誕生と死』、『郊外の果てへの旅/混住社会論』(いずれも論創社)、『図書館逍遥』(編書房)、『書店の近代』(平凡社)、『出版社と書店はいかにして消えていくか』などの出版状況論三部作、『出版状況クロニクル』T?X、インタビュー集「出版人に聞く」シリーズ、『古本探究』T?V、『古雑誌探究』(いずれも論創社)、訳書『エマ・ゴールドマン自伝』(ぱる出版)、エミール・ゾラ「ルーゴン=マッカール叢書」シリーズ(論創社)などがある。
個人ブログ【出版・読書メモランダム】( http://odamitsuo.hatenablog.com/ )に「出版状況クロニクル」を連載中。

開催日 2019年12月7日(土) 13時30分開場
開演14:00〜15:30 (終了時刻は状況により前後します)
会場 東京古書会館 7階
参加費 無料
参加申し込み

申込みページ  申込受付中(申込多数の場合、抽選で50名様)

※抽選結果は、当選の方にのみメールでご連絡いたします。