「劇衆上海素麺工場」は、過去20年間に下記にあります舞台を公演してまいりました。作を重ねる毎にますます熱くなっていく評価と反響。それが我々にとって次なる作品を生み出す原動力となっております。
旗揚げ以来、「劇衆上海素麺工場」は一貫してテントでの公演にこだわっておりますが、既成の劇場やホールには一切目を向けず、 テントでの公演を続けてきた理由は、我々の芝居が、この福岡の地=土、その下に流れる歴史という名の地下水脈の持つエネルギーを養分としているからと言えましょう。都市計画とは逆行した、失われていく福岡の空地いたるところに根を下ろし、その横溢なエネルギーを吸い上げ、芝居として昇華させる。テントへのこだわり・・・それはここ福岡へのこだわりに他なりません。20年という一つの節目で座長をはじめ役者群、裏方、製作とより一層の力を入れております。これまでの積み重ねであり、また、この20年という年を新たな出発として考え、これから福岡という地を舞台に街から刺激を得、そして街により多くの刺激を返します。
観客が役者であり役者が観客になる、夢と現実のどんでん返し。我々が望むものは舞台と客席の一体感、そして又逆に客を誘いながら、土壇場で突き放すという冷酷さ、きっと観客をゾクゾクさせることでしょう。
<妖しく、優しく、美しく>をモットーにお客様がここに来てよかったと思われる部隊を作りたいと願っております。
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