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ヒント1



Accessの複数のバージョンを共存させる
KDLSではAccess2002のランタイムを使用しています。
異なるバージョンのAccessがインストールされているパソコンでは 最後に起動したバージョンで拡張子の関連付けが変わってしまうため、エラー等が発生する場合があります。 この問題は、そのAccessのバージョンにあったショートカットを作成することで回避することが出来ます。


ショートカットの作成方法 (KDLSの場合)
  1. ファイルの検索で「MSACCESS.EXE」を検索します。

  2. フォルダ名に「C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Access Runtime\Office10」と表示されている ファイルを右クリックして「送る」→「デスクトップ(ショートカットの作成)」をクリックします。
    ※ドライブはKDLSをインストールしたパソコンによって異なります。

  3. デスクトップに作成されたショートカットを右クリックしてプロパティをクリックします。

  4. リンク先を次のように変更します。
    "C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Access Runtime\Office10\MSACCESS.EXE"  "C:\Program Files\古書データリンクシステム\kosho.mde" /Runtime
    ※「C:\Program Files\古書データリンクシステム」はインストールした場所を指定します。

  5. 必要に応じてショートカットの名前を変更します。

ショートカットの作成方法 (Access2000で作成されたMDBの場合)
  1. ファイルの検索で「MSACCESS.EXE」を検索します。

  2. フォルダ名に「C:\Program Files\Microsoft Office\Office」と表示されているファイルを 右クリックして「送る」⇒「デスクトップ(ショートカットの作成)」をクリックします。
    ※ドライブはAccess2000をインストールしたパソコンによって異なります。

  3. デスクトップに作成されたショートカットを右クリックしてプロパティをクリックします。

  4. リンク先を次のように変更します。
    "C:\Program Files\Microsoft Office\Office\MSACCESS.EXE"  "C:\test\sample.mdb"
    ※「C:\test\sample.mdb」は開きたいファイルを指定します。

  5. 必要に応じてショートカットの名前を変更します。