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★文学
・ 出版情報

 「また杏色の靴をはこう」 城 夏子著 早川 茉莉編

 うら若き日に薔薇を摘み、老いてもやっぱり 薔薇を摘む  ―本文より

 いつも「17歳」の心で、人生を愉しんだ名エッセイスト城夏子の作品集。
 今の自分がいちばん好き!という城の言葉には生きるヒントが詰まっている。
 また、老後の不安を一掃する秘訣も満載!元17歳の女性達に贈る一冊。
 

 定価1.680円(本体1.600円) 河出書房新社
 詳しくは河出書房新社ホームページまで
!!

新刊本のため、書苑よしむらではお取り扱いしておりませんが、
テキストによるチラシはおいてございます。
チラシだけでもとても素敵な、キラキラした言葉が一杯です。
スタッフEはまだ未読なのですが、このチラシをいただいて、「是非読まねば、、」と
思いました。
この本の編者は森茉莉『貧乏サヴァラン』の選者として有名な早川茉莉さんです。
(なので、とっても信頼できますよね!本を読み終えるまでの数時間の幸福は約束されたようなもの??)
私自身の17歳の夏は地味なものでしたので、この本で取り戻したいと思っております。


★芸術
・工芸
昭和初期の工芸を取り巻く状況--工芸指導所、美術工芸

・民芸
今も動き続ける『民芸運動』--現在のとらえられ方


微力ながらも皆様方のご探求、ご研究の
お役に立ちたいと思っております。
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